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学割が欲しいという理由で放送大学に入学するのは本当にお得なのか?

社会人になっても学割が使いたいというケチケチピーターパンさんのための記事です。

こんにちは、私はりょくんと申します。

本日は、タイトルの通り、「学割欲しさに放送大学に入学するのは本当にお得なのか?」ということについて私なりの意見をまとめたいと思います。

自己紹介

私は26歳でフリーランスのエンジニアとして活動しており、私の専門はフロントエンド開発です。趣味は多岐にわたり、映画鑑賞やApple製品の購入をする際に、学割を利用すればもっと多くのものをお得に楽しめるのではないかと考えるようになりました。

社会人が学割を得る手段として放送大学の存在は以前から認識しておりました。もちろん、単に学割を目当てに入学することの倫理的な側面は一旦脇に置き、実際にどの程度のメリットがあるのかを調査してみることにしました。

結論

私にはあらゆる側面で考え抜いた結果、学割が欲しいという理由で放送大学に入学するのはおすすめしないかな~という結論になりました。

しかし、どうしても放送大学で受講したい授業がある場合はもちろんその限りではありません。

参照したのは以下の記事です。

https://cocosho.com/student-discount-amount/ 非常に興味深い視点で学割の利点が分析されており、私の生活スタイルとも相通じる部分がありました。そこで、この記事を参考に、放送大学への入学が私にとって本当に必要かどうかを検討してみたのです。

最初に気づいた点は、「Adobe製品を利用しなければ、得られるメリットが少ない」ということでした。

記事によると、Adobe製品の学割が非常に大きい部分を占めているようですが、それを利用しない場合、他の学割による恩恵が限定的であることが分かりました。

また、学割を利用するためだけに不必要な消費をしてしまうリスクも考慮しなければなりません。

不要な誘惑に負けることなく賢明な消費を心がける必要があります。

しかし、現代の学習環境を見逃してはなりません。

動画コンテンツを通じて様々な知識を学べる今日この頃、UdemyやYouTube(プレミアム会員を前提として)などのサービスが充実しています。これらのサービスだけで十分ではないかと思う方も多いでしょう。

それでも、大学というのは単なる知識の提供者以上の役割を果たします。

放送大学には、動画コンテンツだけでは得られない経験があるかもしれません。しかし、質の高いオンラインコミュニティも増えており、そちらで代替可能かもしれません。

したがって、単に学割を求めて放送大学に入学するという選択は、一考の余地があるかもしれません。

より重要なのは、自分にとって本当に価値のある経験と知識を得られるかどうかを見極めることです。これを念頭に置き、じっくりと考慮する必要があるでしょう。